相続財産たる不動産を特定できたら(あるいは相続不動産の特定作業と平行して)、相続人を特定する作業をしましょう。
戸籍や住民票などの取得の前提として、誰が相続人になり得るのか、相続人の範囲や相続分を理解しておく必要があります。
相続人の範囲や相続分を理解できたら、戸籍や住民票などを取得する作業に入ります。
この段階で、相続を放棄するか否かの検討も併せて行いましょう。
相続人の範囲に属する人も、自らの(または相続人全員の)判断で相続権を放棄(または一部のみ相続)することができます。
次は相続人の範囲や相続分について見ていきましょう。
相続の発生から相続登記までの流れを確認したい方はこちら。
ひとつ前に戻る方はこちら。
当サイトのコンテンツ一覧はこちら。